● 症状の原因 ●

からだの色々な症状や不調を引き起こす原因、要因を考えてみたいと思います。
からだに良い習慣づくりのご参考になりましたら幸いと存じます。

● 心とからだの受けるストレス

貴方は、日々の生活の中で、何かストレスを感じることがありますか?
意識するしないに関わらず、ストレスは、色々な症状や不調に影響しているかも知れません。
心身へのマイナス影響要因を考えてみました。

・ 偏った動作や不自然な姿勢
・ がらだに歪みをつくる、立ち方・歩き方・座り方
・ 食べ過ぎ、飲み過ぎ
・ 間食が多い
・ 糖分の取り過ぎ( 甘い物を過食する )
・ 塩分の取り過ぎ
・ 食品添加物・食物の汚染
・ 水・空気の汚染
・ シャンプー、リンス、ヘアケア・カラーリング剤、基礎化粧品、洗顔料、ハンドクリーム、
  洗剤、などに含まれる有害化学物質
・ 不眠・睡眠不足
・ 枕や敷き布団が、からだに合っていない
・ からだを締め付ける下着
・ スマホ・携帯の使用過多
・ 長時間にわたるパソコン作業
・ テレビを見る時の不自然な姿勢( 寝転んで見る、斜め方向に見るなど )
・ テレビを斜め方向に見ながら食事をする
・ 家電製品などから受けるの電磁波
・ 騒音、低周波音
・ 仕事のプレッシャー、人間関係のストレス
・ 不平不満が多い
・ ネガティブな思考・言葉使い など

● からだの歪みと頭蓋骨の歪み

からだ・頭蓋骨の歪みは、色々な症状・不調の原因となることがあります。

からだの使い方が偏っていたり、不自然な姿勢が続いたりすると、からだは、歪んでくることがありますが、からだと一緒に僅かに動いている頭蓋骨も、同様に歪むことがあります。
頭蓋骨は、精神的ストレスによっても歪むと言われていますが、頭蓋骨が歪むと心身の総司令塔である脳がストレスを受けて、様々な症状や不調に影響するとも言われています。

● 歪みの蓄積

例えばですが、からだが5・歪んでも、5・回復すれば、歪みの蓄積は、0ですが、5・歪んで3・回復だと、差し引き2が、蓄積することになります。

歪みが蓄積して許容範囲を超えると、からだは、痛みという危険信号を出して異常事態を教えてくれます。痛みで、からだの異常を知ることができます。

歪みが蓄積される要因のひとつに、食事・動作・姿勢・環境・考え方・意識などの食習慣・生活習慣が考えられます。一日の影響は小さくても、日々、蓄積しているのかも知れません。

● 歪みの連鎖

からだの何処かに歪みが生じると、バランスを取るために、別の歪みが生じることがあります。
歪みが連鎖して複雑になると、症状や不調の回復に時間がかかることもあります。

● 食の重要性

食べ物は、私たちのからだをつくり、生命を支えてくれます。
健康の源であると同時に、精神・肉体・脳の全てに影響するものですので、からだに取り入れる日々の食べ物は、病気や症状をつくる要因にもなるようです。

健康を増進・維持管理するために、また、健康を改善し、病気を予防するためにも、食べ物は、とても大切な要素であると思います。








                      

                 



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